
アルタイの風が運ぶ、“私”を見つける──
世界が認めた、傑作ヒューマン・ラブストーリー
カンヌから中国、そして日本へ──「豆瓣(Douban)」驚異の8.9点&受賞歴30冠超! 世界が認めた、傑作ヒューマン・ラブストーリー
2024年4月、第7回カンヌ国際ドラマ祭(Canneseries)コンペティション部門に正式出品され、同祭史上初となる中国語長編ドラマとして、鮮烈な世界初公開を果たした本作。惜しくも受賞は逃したものの、カンヌでの熱狂は中国本土にも波及し、同年5月の配信開始とともに大きな話題を呼んだ。その後も快進撃は続き、第20回中美電視節「年度最佳網劇」、第3回中国電視劇年度盛典「年度優秀電視劇」など、国内外で30を超える賞に輝いた。詩情豊かな映像美と、人間の営みに静かに寄り添う繊細な演出が多くの視聴者の心をつかみ、中国最大級のレビューサイト「豆瓣(Douban)」では驚異の8.9点を記録し、2024年の年間ドラマランキングTOP3にも名を連ねている。世界が認めた珠玉の感動作が、ついに日本上陸!

アルタイの風が運ぶ、“私”を見つける──細胞が悦ぶ、静かな感動の物語
内向的で自己肯定感の低い、作家志望の李文秀(リー・ウェンシウ)。アルタイの豊かな自然と、そこで暮らす人々との触れ合いのなかで、彼女は少しずつ自信を手に入れていく。そしていつしか、心の奥底から言葉が溢れるように。そよ風のように心をやさしく揺らす、滋味深く穏やかな時間――観る者の感性にそっと寄り添う、“細胞が悦ぶ”傑作ヒューマン・ラブストーリー。

ジョウ・イーラン×ユー・シー共演 若手実力派が紡ぐ尊すぎる恋に、中国全土が恋に落ちた
中国で最も権威ある文学賞のひとつ、魯迅文学賞を受賞した作家・李娟による名著を原作に、中国映画金鶏賞や上海国際映画祭で注目された気鋭監督が映像化。そんな話題作に、注目の若手実力派俳優陣が集結。ヒロインの李文秀を演じるのは、「新生~5つの顔を持つ男~」や「四方館(原題)」などで話題のジョウ・イーラン。夢を追う作家志望の少女を、透明感と芯のある演技で繊細に表現。李文秀と心を通わせるカザフ族の青年・巴太役は、映画『ボーン・トゥ・フライ』や『封神:妖姫とキングダムの動乱』などのユー・シー。『封神』で魅せたアクションとは対照的に、自然体でまっすぐな優しさをまとった姿が印象的。言葉にしきれない感情の揺らぎまで丁寧に演じ、彼の新たな一面に沼ること必須。二人がゆっくりと距離を縮めていく過程には、思わず笑みがこぼれる瞬間や、こそばゆいときめきが満ちている。愛らしさと純度の高いまなざしが交差するたび、心がそっとあたたかくなるはず。広大な自然と静かな空気に包まれながら、“やさしさ”がじんわりと沁みわたる物語が、いま、幕を開ける。

Story
あらすじ
19歳の漢族・李文秀(リー・ウェンシウ)は、都会のホテルで働きながら作家を志していた。しかしある日、トラブルが原因で解雇されてしまい、故郷・新疆アルタイ地区へ戻ることを決意する。
小さな雑貨店を営む母と再び暮らし始めた文秀だったが、言語や文化の違いから、なかなか地元の暮らしに馴染めなかった。そんな中、カザフ族の青年・巴太(バタイ)と出会う。兄の死をきっかけに、自分の進みたい道と父の期待の間で揺れる巴太。彼との交流を重ねるうちに、文秀は広大な牧草地での暮らしや、そこに息づく人々に触れ、これまで気づかなかった故郷の美しさに心を動かされていく。やがて、自然との向き合い方に表れる文化の衝突と融合を目の当たりにし、自らの価値観にも静かに変化を感じ始める──。
Cast
キャスト
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マー・イーリー(馬伊琍)
張鳳侠(ジャン・フォンシア)「ミステリー IN 上海 Miss Sの探偵ファイル」 -
ジョウ・イーラン(周依然)
李文秀(リー・ウェンシウ)「新生~5つの顔を持つ男~」「四方館」 -
ユー・シー(于適)
巴太(バタイ)『封神:妖姫とキングダムの動乱』『ボーン・トゥ・フライ』
Staff
スタッフ
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監督トン・ツォンツォン(滕叢叢)
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脚本トン・ツォンツォン(滕叢叢)、ポン・イーニン(彭奕寧 )
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原作リー・ジュエン(李娟)
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原題『我的阿勒泰』
Release
リリース
Streaming
information
配信情報
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2025.06.06